ソファーのウェービングベルトの修理
今回依頼いただいた修理はソファーのウェービングベルトが切れてるので修理してほしいとの事でした。
大事にしてるソファーなので修理して長く使いたいと熱心に説明くださり心に刺さりました!!
ゴム製のウェービングベルトで劣化による切れと見て判断できましたので生地とゴムでできてるウェービングベルトに交換しますが、お客様にはお伝えしなければならない事が既存のウェービングベルトは金属金具で引っ掛けるタイプでしたが新しく張るウェービングベルトはタッカー(ホッチキスの大きい機械)でパンパンパンと止めていくので傷になると言えば傷なので、しっかりと伝えてから引き受けています。
ウェービングベルトの上にクッションがのるので見えない箇所ですが、できる限り綺麗にタッカーを打っていきます。
豆知識として木目に合わせてタッカーを打つと木部が割れにくい!!
均等割りで確り止めて完成です。
本来ソファーでのウェービングベルトのは縦を張り終わると横も張るのですが縦横が交差するように組みます、市松模様ではないけど丈夫になります。また張る距離が長い時は下地を増やし沈んだ時に当たりがあるようにも加工したりもします。
海外で作った高級イタリアソファー・・お客様に100万するやつやぞ・・・
しかし中身は日本の激安ソファーと何ら変わりない枠組みだったりします。中が見えない代物なので判断は出来ませんが重量も選択時の大事なポイントでもあります。
木材は基本的に重いものは高い傾向であり、比重が高いので強度や長持ちに繋がると思います。
「中が見えない」前提での話なので鵜呑みにはしないで、見た目、座り心地、表面材の金額に対する妥当性を重視して最後に重量も一つのポイントしてみてはいかがでしょうか
ソファの張替はポアシアにお任せください。
事前に写真(傷のアップ、全体)出来るだけ多い枚数を用意して
いただきますと注文がスムーズに進みます。
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