セブンチェア・アントンチェアが続きます。
今度は塗替えじゃなく座面から外れた金具の修理修復になります。
どこも傷める事なく綺麗にボンドが剝がれています。
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エポキシ系統だと思うんですが、メーカーでは修理はお断りみたいで何か少し腹立たしい感じもしますが、有名なデザインで修理はしない大量生産が出来るように設計されてる重ねられるスタッキングデザイン・・・・
何もいえません・・・とほほ
きれいさっぱり忘れて修理します。
ボンドの残ったカスを綺麗に取り除き本来ネジは3本ですが念の為、何か所か多めに開けて打ちます。
気を使わなければならないのは座面の厚みが13~14mmなので表に飛び出さないように、それでもネジが確り効くように下穴を計算して空けておき新しいボンド注入(多め)ネジを締め付けてボンドがはみ出るくらいが、ちょうど良い感じなので、このまま1日放置します。
養生テープなどは先に取り除かないで放置してると後々大変なので作業が終わると先に撤去します。
剥がす時も椅子に付かないように半渇きがベスト!!
座受けがすり減っていたので平らに削り少し位置を変えて取り付けています。まぁ問題ないでしょう!
カバーを元通りに復旧して完成です。
塗装はしてないので、傷などはご容赦ください。
でも、何回も綺麗に水拭きで吹いています!!
本当に色々な事にチャレンジさせていただき、余程酷い家具じゃない限り修復できますので、お気軽にお問い合わせください。
事前に写真(傷のアップ、全体)出来るだけ多い枚数を用意して
いただきますと注文がスムーズに進みます。
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