ソファーの裏地(椅子の底張りとも言います)の張替の依頼です。
気づかないけどソファーの下にゴミが落ちてくるなどの状態ですと間違いなく底張りの劣化で破れや剥がれが生じ
そこからウレタンフォーム(クッション材)や綿、ベルトの劣化した部分が落ちてきます。
可決方法の一番は張替がいいのですが、ソファーの張替は買換えと同じくらいの金額になる事が多いので決断が難しいです。
今回は生地の張替は予算の問題で出来ないので裏地の張替のみ行います。
裏地によりゴミは落ちてきませんが長い目で見るとお勧めではありませんが、一時的(2~3年)は大丈夫ですが部屋の気温や使い方で変わります。
一応今回貼る裏地は安物ではないのでご安心ください。
ソファーをひっくり返した写真なのですが古い裏地は剥がして、掃除機で中に落ちてるゴミを吸い取り綺麗にしています。
スプリングが入っているのが見えると思いますが、これらのスプリングは糸で結ばれておりソファの上で飛び跳ねたり劣化が進むと切れてしまします。
切れた時はスプリングが傾きウレタンフォームや木地を傷つける原因にもなるので、異音や座った時の沈み具合が不自然な場合は疑うべき要素でもあります。
しかし疑うべき要素だとしても一般の方は内部構造を目にすること自体少ないと思います。何故なら基本的にソファは生地で全面を覆っているからで確認するのは難しいです。
でも買って間もないソファなどでは悔しい気持ちになるので実践してほしいのですがソファーを裏返して底に貼ってる生地の端を見てほしいです
ホッチキスのような跡が一列に綺麗に並んでると思います多分ですが9割近くはホッチキス・タッカーというもので仕上げるので違う仕上げでしたら申し訳ありませんが専門家にご連絡してください。
話を戻しタッカー一列の中心部で4本くらい取り外し指で広げて内部をカメラで移すのです。
これで何か不自然な箇所があれば問題個所発見になるので修理が必要です。
手間ですが確認方法はこれしかないので試してみてください。
元に戻す時はタッカーの後を両面テープで貼り釘で固定すると大丈夫です勿論タッカーなどお持ちでしたら修復は簡単でしょう。
ホームセンターには手打ちタッカーも売っているので利用するのもありかと思います。
敷居が高いと思う方はご連絡ください。
事前に写真(傷のアップ、全体)出来るだけ多い枚数を用意して
いただきますと注文がスムーズに進みます。
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